（理美容）美容師の仕事は体力的にきついのか？

2023年5月13日2023年5月29日

美容師をしているとお客様からこんなことを言われたことないでしょうか？

「立ち仕事でたいへんねー。」みたいなこと。

また、同僚から「体力勝負だよね。」みたいな発言があることも。

でも、他の業種と比べて本当にきついのでしょうか？

そのあたりに関して、実際に美容師と行政書士として過ごしている私の感想を書いていきます。

結論から言うと。「事務もきつい、、。」っていうのが感想です。以下見てみます。（事務とは机の上で行う仕事と仮定します。）

美容師さんは体全体で仕事をします。伝統のあるサロンなどでは仕事中の姿勢にも厳しいので、姿勢にも気をつかいます。

ときには、仕事中汗をかくときもあります。忙しい日の後には、ぐったりとした疲労感をかんじます。

それに対して、事務職は仕事で忙しいときにはデスクワークに追われます。

パソコン及び読み書きなので、身体全体を使うわけではありません。

一見、楽そうに思えるかもしれません。しかし、以下の点でぐったりとします。

①　眼精疲労。

②　頭がつかれる。

③　下半身はうごかないので。血行が悪くなり身体疲れる。肩こりひどい。

このようなことは、デスクワークをおこなっている人には否定できない疲れではないでしょうか？

そして、このような疲労感を解消するためには「運動」の時間が必要となります。

ですから、「仕事終わってジム行きたいとか走りたいなー」みたいなことを言う事務員は少なからず多いのです。（それに対して、運動を必要とする美容師は割合的に少ない印象があります。）

事務職はその結果、身体も疲労する。

両者を比較したときに、どちらも大変ということが言えるでしょう。

結局、どちらも大変だと感じてしまいます。

美容師の仕事が大変で事務職に憧れがあるみたいなことは理由が無いと評価します。

楽な仕事はないのかもしれません。という個人的な意見です。ひるがえると、みんながんばってるってことです。

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