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東京法務局に対する情報公開請求

2024年6月5日

 

東京法務局に関する情報公開請求に関して書いています。

法務局

法務局はどのような仕事をしているのでしょうか?この点に関して、私たち国民は想像がしやすいですね。
 不動産登記、会社の設立の登記、最近では自筆遺言保管制度等、私たち国民に割と近しい業務を行っております。
 また、法務局に対する事務を仕事とする司法書士の事務所が法務局の近くに並んでいます。
 不動産登記制度等は複雑な部分も多く、登記や相続を専門とする司法書士事務所を利用する方も多いのではないでしょうか?
 上記のような事務のほかにも法務局では様々な仕事をおこなっています。法務局HPリンクPDF法務局ってどんなところ?

なお、管轄は法務省です。

 

法務局に対する情報公開請求

 法務局に対する情報公開も基本的に他の省庁に開示請求を行うときと同じで開示請求書を提出することから始まります。ただ、法務局では独自に様式を用意しているので様式は法務省ではなく法務局HPでダウンロードすることになります。特徴として、よく使われる開示請求書が様式化されていることがあげられます。このような取扱いは珍しいとともに、盛んに公開請求をが行われていることが現れていると感じます。
情報公開一般に関して
※自分の情報を開示請求したい場合は、個人情報の保護に関する法律に基づく自己情報開示請求を行います。(個人情報保護法)自己情報開示請求

答申にあらわれた文書等

情報公開請求に対する決定に対して不服申立(審査請求)を受けた省庁は情報公開・個人情報保護審査会に諮問しなければなりません。その諮問に対する答申がデータベースで公表されています。

法務職に対する情報公開の答申を見て、どのような文書が不服申立として問題になっているのか見てみます。

・「特定個人が特定地方法務局に申請した、審査請求人を関係人とする筆界特定事件に係る書類」存否応答拒否

・国籍法における帰化及び国籍選択に関する通達等
・法務局法人登記部門に提出された、特定企業に係る印鑑(改印届。なお、当事務所記事印影は開示されるか?
・特定年における土地家屋調査士懲戒証んに関する文書
・特定年度障害者職員名簿
・特定法務局職員配置表

資料

・開示請求関係の書式等、東京法務局リンク

 

当事務所の紹介

東京都中野区にある行政書士事務所である当事務所では情報公開請求に対する事務を行っています。

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北原 伸介

情報公開請求や公文書の管理に関心が強い行政書士。 taroimo1030@gmail.com (電話)080ー7172ー8669 (FAX)03-6850ー8573 お問合せは無料です。文書に関するものでしたらあらかじめFAXいただくとスムーズです。

Posted by 北原 伸介