中野区議会選)投票行ってきた。
先日の記事では投票先を自分なりに選ぶことを書きました、本日投票に行ってきました。
私は、美容師としても活動をしているために期日前投票しか行ったことがありませんでした。
今回も期日前投票に行きたかったのですがいけませんでした。
なぜって、「激務で元気がなかったから。」です。
行政書士登録した今では、サロンは日曜日はお休みにしています。ですから、せっかくなので、投票日に投票に行くことに決めました。
ここで問題発生、今朝起きたら「膝が痛い。」のです。先日から異変には気がついていたのですが、痛みは引きません。思えば、激務→疲れをとるために寝る前のストレッチを頑張る。→伸ばしすぎる。が原因ではないかと思います。
(ちなみに、以前、ヨガのトカゲのポーズを取りながら寝てしまっていたことがあります、、。)
私は、膝のいたみがあるので投票に行くことに躊躇を覚えました。しかし、どうするか考える中で以下のことを思いつきました。
・仕事の追われている他の有権者様も、疲れているのでは?
・憲法上で議論されているところでは、投票の自由←投票は投票権のないものもいるので義務だ。みたいな議論がある。そうだとすれば、行ったほうがいいのでは?
・昨今、投票権の無い外国籍の住民も増えている。そうだとすれば、私の一票の価値は跳ね上がっている。
私を投票にむかわせる理由の中で一番強力な理由は、最後の理由です。一票の価値が上がっていることです。
思えば、国政選挙(とくに参院選)のときにはいつも思っていました。
「どうせ、おいらの一票は一票の価値ないし。」めんどくせ。と。
(そんな、一票の格差も弁護団の地道な長年の戦いにより減縮してきています。手弁当で公益のために戦っています。)
ということで、膝は痛いのですが投票してきました。
最後に、「投票なんて無駄だよ、政治なんて胡散臭い。」とお考えのあなたは、”すでに自分の力で考える”ことができています。そんな、あなたが参戦することで胡散臭い政治が変わるかもしれません。
しかし、投票に行きましょうとは言いません。
「同調圧力」
この言葉が大っ嫌いだからです。
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北原 伸介
情報公開請求や公文書の管理に関心が強い行政書士。
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