不法投棄を発見したら

2022年5月5日

　町中でよく見る不法投棄ですが、犯罪です。５年以下の懲役若しくは１０００万円以下の罰金です。しかし、軽微な事案であるとなかなか警察が動いてくれませんのが実情です。なにはともあれ、証拠が欲しいところです。

多くの自治体では発見した場合は通報を呼びかけています。

・一般廃棄物の場合には区役所

・産業廃棄物の場合は都道府県又は政令市の保健所

に通報します。また、環境省には不法投棄ホットラインが用意されています。

また、犯行行為を目撃したら、警察へ通報をします。

　不法投棄をした者が、業者である場合には行政指導や処分を求めることができる可能性が生じます。業種にもよりますが、例えば建設業者は同時に産廃の許可も取得していることが珍しくないことから、産廃の法律に基づく行政指導や処分を求めていくことも十分に考えられます。

情報公開請求や公文書の管理に関心が強い行政書士。 taroimo1030@gmail.com （電話）080ー7172ー8669　（FAX）03－6850ー8573 お問合せは無料です。文書に関するものでしたらあらかじめFAXいただくとスムーズです。

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