（9月末まで）コロナで生活資金にお困りの方へ、社会福祉協議会緊急小口資金特例貸付
こんにちは、行政書士、美容師の北原です。コロナウイルスで生活資金に困っている方のための緊急小口資金特例貸付が令和4年9月末日までとなっております。ご紹介します。
おおまかに説明しますので、詳しくは東京都社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
https://www.tcsw.tvac.or.jp/activity/2020-0413-1036-17.html#koguchi
貸付対象
①新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少があること。②緊急かつ一時的な生活維持のための生活費を必要とする世帯で③他都道府県で今回の特例貸付を受けていないこと。
また、申込書に記載する表明事項にありますが、現在生活保護を受給していないこと、本貸付金を事業の運転資金としては使用してはならないことなども要件となっているようです。
貸付上限額
従来は10万円以内でしたが要件を満たす場合には20万円以内の貸付を受けることができるようです。
要件は主に、世帯員の中に新型コロナウイルス感染症の罹患者がいるときや、世帯員に要介護者がいるとき、子どもがコロナにかかってしまったおそれがあり学校を休ませるために仕事に行くことができない場合などです。詳しくは、社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
連帯保証人不要、無利子
返済期間は2年以内、連帯保証人不要で無利子となっております。申請書類を社協が受理してからおおよそ7～10日営業程度で振り込まれるようです。貸付決定通知などはされないようです。
社会福祉協会について
社会福祉協会は、地域のみなさまの生活に関するお困りごとに対する支援をおこなっている場所です。生活福祉資金貸付やひきこもり、高齢者支援などなどほかにも様々な事業を行っています。お困りごとがありましたら社協を覗いてみるのもいいと思います。また、お困りごとがなくてもさまざまな活動を行っていますので、地域社会にとって目が離せない組織ですね。
北原 伸介
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