情報を調べる!!ググる?書籍を調べる?
このページでは、情報を調べるためのツールを紹介しています。昨今、情報の自由な流れは発展してきております。
みなさまの状況に合わせて利用してみましょう。
なお当事務所は行政機関等に対する情報公開請求の代理、代行手続きをおこなっておりますのでよろしくお願いします。当事務所HP
目次
書籍を調べる。
何か疑問があったり、やり方を調べるうえで書籍にあたることはとても有効です。書籍は購入してもいいですし図書館で借りてみることもできます。
どんな図書に当たればいいのかわからない。
日々の生活や仕事の中で疑問がでたとしても、どのような図書に目を通せばいいのか分からない場合があります。そんなとき、以下の方法で図書の目ぼしをつけることができるかもしれません。
図書館職員にレファレンスをおねがいする。
パスファインダーを利用する。
国会図書館によると「パスファインダー」とは特定のテーマに関する文献。情報の探し方、調べ方の案内。と紹介されています。
私の感覚でいうと、カテゴリー別の情報みたいな感じですかね?
例えば、お子様に対して本を選ぶ本を紹介するパスファインダーや健康に関するパスファインダーなども多く作成されています。
どんな書籍を手に取ればいいのか分からないときには、道しるべとして働いてくれるでしょう。
パスファインダーは多くの図書館で工夫して作成してくれています。また、大学などでもパスファインダーを公開している場合もあります。
調べ方としては、グーグル検索で「○○ パスファインダー」などと検索をかけてもいいでしょう。地域の図書館でもオリジナルのものが公開されている可能性もあります。
以下の国会図書館のHPでは、全国の公共図書館パスファインダーのリンク集が掲載されています。
地域の図書館で調べる。
- 地域の図書館の蔵書をネット検索する。
- 地域の図書館では検索ツールを導入しているところがある。(日経テレコン、新聞検索など。)
図書館の図書は書庫に入っている場合もあります。図書検索を使って図書の状況を調べることをお勧めします。その際に(閉架)閲覧可能となっている図書は、申請すれば図書を用意してくれます。書籍の特定に必要な情報はメモを取っておきましょう。
図書がない場合
地域に図書が無い場合で、その書籍がどうしても必要な場合には、図書館の職員さんに相談してみましょう。
図書館は他の図書館と連携しているので、図書を取り寄せてもらえる可能性があります。
それでも図書が無い場合には、国会図書館で調べてみましょう。国立国会図書館オンライン
国会図書館まで足を運べば、資料の閲覧をすることができます。また、以下のように遠隔でできることもあります。
- 記事掲載箇所調査サービス。
- 遠隔複写サービス
国会図書館では、デジタルコレクションの閲覧など様々なサービスが用意されています。今後も公開されていく情報は増えていくと見込まれます。それらを踏まえると登録しておくといいです。
調べるための本を読んでしまう。
「Amazonのアソシエイトとして、北原伸介行政書士事務所は適格販売により収入を得ています。」
このような本を読んでみますと、レファレンスも技術であることがよくわかります。図書館の職員さんのお仕事に触れることもできますので楽しいです。
インターネットを使って情報を探す。
リサーチナビ
E-gov
国家機関の情報をしらべる。→参考記事(情報公開制度)e-Govをつかう。
こちらでは、様々な国家機関の所管の法令や通達などを検索することができます。また。情報公開請求で使用する行政ファイル管理簿も掲載されています。参考記事→(情報公開)行政文書ファイル管理簿
議会の検索で調べる
衆議院、参議院や地方自治体の議会は議事録などをインターネットで公開されています。気になる単語を検索窓に入れて検索してみましょう。
ツイッター
ツイッターはsnsの中の一つです。特徴としては「情報が早く拡散される。」という部分だと思います。もちろん、信ぴょう性は高いとは言えませんが、使い方によっては有効であると感じます。
昨今、ツイッターでの名誉棄損は多くの場面で問題となっているようです。
まとめ
ここまでで、紹介したものは検索ツールの一部です。他にも多くの情報の取り方があるとおもいますので、いろいろとやってみるといいでしょう。
北原 伸介
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