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(情報公開請求)情報公開請求と開示請求の違い

「情報公開請求」と「開示請求」、似たような言葉に感じますが両者はどのように使用されているのでしょうか。

情報公開請求という言葉

 「情報公開制度」とは一般的に「行政機関等が保有する情報を住民等の請求に応じて提供することを行政機関等に義務付ける制度と言われることが多いです(東京都情報公開事務の手引(情報公開制度のあらまし参照)。リンク
 そして、情報公開制度に基づいて行政機関等に対して行う申請の事を「情報公開請求」と表現されることが多いように感じます。
 ちなみに、行政機関等の保有する情報の公開に関する法律平成11年5月14日法律第42号(以下、情報公開法)によると、その三条では「何人も、、、、、開示を請求する事ができる。」としています。法文に忠実に表現するのであれば「開示請求」と表現することになりそうです。
 実際に「開示請求」とグーグルで検索すると、情報公開法に基づくものと個人情報保護法に基づくものが検索の上位に表示されることになります。
 このように「開示請求」という言葉は多くの場面で使われます。ですから、どのような意味での「開示請求」であるのか説明する必要があります。
 これに対して、「情報公開請求」で検索をかけると、情報公開制度に関する情報がダイレクトに出てきます。
 このように、行政機関等に対する情報公開制度での請求の場合には「情報公開請求」という言葉で表現する実益があるように私は考えています。
 以上のように考えると、「情報公開請求」との表現は「開示請求」のうちの行政機関等に対する情報公開制度において使用されることの多い表現であると言えるのではないでしょうか。
 もちろん、国語的な意味で(日常的に)「情報公開請求」と使用する場合には各々の場面に応じた様々な意味があることは言うまでもありません。

開示請求

 「開示請求」という言葉は多くの場合に使用されています。
・上記で書いた、行政機関等に対する情報公開に関するもの
・個人情報保護法に基づくもの
・ネットの誹謗中傷などの場面でIPアドレスの開示を請求するもの
・ドメインの開示請求に関するもの。
 グーグルで検索する際にはこのような意味で使われている場合が多いように感じます。
 開示請求で検索をかける場合には「○○ 開示請求」とするとダイレクトに情報を検索することができます。例「ツイッター 開示請求」「名誉棄損 開示請求」など。
 なお、名誉棄損などの紛争に基づく開示請求は弁護士さんが事務手続を行っています。
 当事務所は、行政書士事務所なので紛争性のある事務を行うことはできません(弁護士法72条)。

当事務所の紹介

当事務所では、情報公開に関する事務の相談や代理、代行を行っております。よろしくお願いします。

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北原 伸介

情報公開請求や公文書の管理に関心が強い行政書士。 taroimo1030@gmail.com (電話)080ー7172ー8669 (FAX)03-6850ー8573 お問合せは無料です。文書に関するものでしたらあらかじめFAXいただくとスムーズです。